母のことは大好きなのに、介護がいやになってきました

先日、母がアルツハイマー病で介護認定を受けました。母は他にもいくつか病気を併発しており、食事制限や歩行補助など、生活する上で介護が必要な状態です。金銭的にあまり余裕がないので自宅介護を選択しましたが、朝から晩まで母のことを気にかけ、母用の食事を別に作り、夜も母のトイレ介助のために起きだすという生活をしているうち、なんだか全てを放り出してしまいたくなりました。一度だけパートからの帰宅が遅くなった日、母が家じゅうを荒らしてしまったことがあります。そういうことを夫に愚痴ると「俺も手伝おうか」といってくれますが、仕事が忙しそうで何度も頼めません。介護のイライラを家族にぶつけてしまって、息子と大喧嘩してしまった日もあります。母のことは大好きなのに、介護がいやになってしまいます。どうしたらいいでしょう。

高齢化社会にともない、介護施設だけではなく自宅での介護も増えてきています。そして、介護者にかかるストレスについても、近年注目されてきています。

うつ病になりやすい方の傾向として、まじめで几帳面、責任感が強く気配り上手な方、という、ものがあります。介護者はこのうちの2つ以上の性格を持ちあわせている方が多く、責任感が強いあまり周囲に介護を任せられないのです。

介護には、デイサービスなどの便利なサービスがあります。自宅に職員が訪問するものや、施設に利用者が訪れて決まった時間をそこで過ごすものなど、様々です。一度、Yさん自身が介護から完全に開放される時間を作ってはいかがでしょうか。そうすることでYさん自身に心の余裕を作り、お母様と適切な心の距離を保つことができます。デイサービスを行っている施設に見学に行ったり、訪問型デイサービスの職員に自宅を訪問してもらい、体験してみることも大切です。

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