妻といると、自分も気分が落ち込みそう

結婚して5年、子供には恵まれませんでしたが幸せな生活を送ってきたつもりでした。しかしある日、僕の留守中に自宅に遊びにきた僕の母が「Iさん(妻)の様子がおかしい」と電話をかけてきました。母の話によると、妻は以前会ったときより目元がどんよりして太ったように見え、部屋にはゴミが散らかり、着古したトレーナーにジャージという姿のまま母と話し続けた、ということでした。僕自身も妻の変化はうすうす感じていました。ふさぎ込んだ様子の妻に声をかけたら、すごい勢いで怒鳴られたことも何度もありましたし。どこかに行こうと誘っても家から出ようともしませんが、趣味のアクセサリー作りをしている時は楽しそうです。お互い好き合って結婚した妻ですが、一緒にいると僕まで落ち込んでしまいそうになります。どうすればいいでしょうか。

女性は一生を通してホルモンに変化があるため、ホルモンバランスの変化による負担が身体にかかりやすいのです。

それゆえ、男性に比べて女性はうつになりやすいといわれています。

「主婦のうつ病は食卓にでる」ともいいます。
毎日献立を考え続けるのはたいへんなことです。冷蔵庫の中身、家族の好みなど様々なことを反映させなければなりません。しかしうつになった女性は思考力が鈍ってしまうので、スーパーに行っても献立を考えられず、結局お惣菜を買ってきてしまうことが多いのです。そのため、毎朝毎晩の食卓に注意を払うことも大切です。

Eさんの奥様は、近年女性に増えている非定型うつ病の可能性があります。過眠や過食、意欲低下は非定型うつ病の症状です。精神科への受診ももちろんおすすめしますが、奥様に一度ご実家で休養するよう提案してみてはいかがでしょう。奥様のご実家に事情を理解いただき、規則正しい生活や家事などの軽い運動を行うことで、非定型うつ病の症状は少しずつ改善に向かいます。どちらか1人のうつがもう1人にも伝染する「うつのシーソーゲーム」に陥らないように、Eさん自身も無理をされないでください。

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