うつ病のお薬データベース

うつ病の治療に使用されているお薬には、様々なものがあります。
お薬データベースは「この薬大丈夫?」におこたえします。

66件中、1~25件を表示

アナフラニール

抗うつ剤

成分名
クロミブラミン
区分
三環系抗うつ薬/第一世代

適応症

うつ状態、うつ病、遺尿症

作用

脳内の神経伝達物質のセロトニンおよびノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで量を増やし、神経の伝達を高めます。イミブラミンよりもセロトニンの再取り込み阻害に重点が置かれています。ノルアドレナリンが増加すると意欲が高まり、またセロトニンが増加すると不安感が和らぎ、気分が楽になります。また、子どもの心身症的な原因による尿失禁(遺尿症)の治療にも用いられます。

アビリット、ドグマチール、ミラドール、スルピリド(GE)、マーゲノール(GE)

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
スルピリド
区分
非定型抗精神病薬(ベンズアミド系)/消化性潰瘍治療剤

適応症

うつ状態、うつ病、統合失調症、胃・十二指腸潰瘍

作用

脳内の神経伝達物質の働きを整えることで、強い不安や緊張感を和らげ、気分を安定させます。抑うつの改善作用もあります。また、胃の粘膜の血流改善、胃腸の運動亢進作用により、潰瘍症状を改善します。

アモキサン

抗うつ剤

成分名
アモキサビン
区分
三環系抗うつ薬/第二世代

適応症

うつ状態、うつ病

作用

脳内の神経伝達物質のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することで量を増やし、神経の伝達を高めます。ノルアドレナリンが増加すると意欲が高まり、またセロトニンが増加すると不安感が和らぎ、気分が楽になります。

アモバン、ゾピクロン(GE)、アモバンテス(GE)、ドパリール(GE)、メトローム(GE)

睡眠導入薬(睡眠薬)

成分名
ゾピクロン
区分
非ベンゾジアゼピン系(シクロピロロン系)睡眠導入薬/超短時間型(6時間以内)

適応症

不眠症、麻酔前投薬

作用

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、寝つきをよくします。比較的安全性が高く、効き目もよいことから、不眠症の治療の際には、初めに使われることの多い睡眠導入剤です。

アンプリット

抗うつ剤

成分名
ロフェブラミン
区分
三環系抗うつ薬/第二世代

適応症

うつ状態、うつ病

作用

脳内の神経伝達物質のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することで量を増やし、神経の伝達を高めます。ノルアドレナリンが増加すると意欲が高まり、またセロトニンが増加すると不安感が和らぎ、気分が楽になります。

エバミール、ロラメット

睡眠導入薬(睡眠薬)

成分名
ロルメタゼパム
区分
ベンゾジアゼピン系睡眠導入薬/短時間型(6~12時間以内)

適応症

不眠症

作用

ベンゾジアゼピン系の睡眠誘導剤で、中枢神経に作用して大脳辺縁系の活動を低下させることにより、不安や緊張を和らげ、睡眠を促します。寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。

エビリファイ

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
アリピプラゾール
区分
非定型抗精神病薬(DSS)

適応症

うつ状態、うつ病、統合失調症、躁症状

作用

脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、興奮を静めたり、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させます。また抑うつ状態を改善する作用もあります。ドパミン系安定剤(DSS)と呼ばれます。

エリスパン

抗不安薬

成分名
フルジアゼパム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不安、抑うつ、易疲労性、焦躁、睡眠障害、緊張

作用

脳内中枢神経を抑制する神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の受容体の働きを強めることで、ストレス等の精神的な原因によって起こる消化器疾患、高血圧、心臓神経症、あるいは自律神経失調症の症状を和らげます。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くない抗不安薬です。

エリミン

睡眠導入薬(睡眠薬)

成分名
ニメタゼパム
区分
ベンゾジアゼピン系睡眠導入薬/中間型(12~24時間以内)

適応症

不眠症

作用

ベンゾジアゼピン系の睡眠誘導剤で、中枢神経に作用し、ストレスなどが原因でよく眠れない人に睡眠を促します。

コレミナール

抗不安薬

成分名
フルタゾラム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/短時間型(6時間以内)

適応症

不安、抑うつ、緊張

作用

脳内中枢神経を抑制する神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の受容体の働きを強めることで、脳の活動を抑制し、不安や緊張を和らげます。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くない抗不安薬です。

コントール、バランス、クロルジアゼポキシド

抗不安薬

成分名
クロルジアゼポキシド
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不安、強迫、恐怖、抑うつ、睡眠障害、緊張

作用

脳内中枢神経を抑制する神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の受容体に作用することにより、鎮静作用や気分の安定化作用を示します。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くない抗不安薬です。

コントミン

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
クロルプロマジン
区分
定型抗精神病薬(フェノチアジン系)

適応症

けいれん、しゃっくり、不安、催眠・鎮静・鎮痛剤の効力増強、嘔吐、悪心、抑うつ、緊張、麻酔前投薬

作用

脳内の神経伝達物質であるドパミンおよびセロトニンの受容体を遮断することで、不安や緊張を和らげ、気分を安定させる作用があります。抗ドパミン作用には、吐き気や嘔吐を止める効果もあります。

サインバルタ

抗うつ剤

成分名
デュロキセチン
区分
SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)/第四世代

適応症

うつ状態、うつ病、疼痛

作用

脳内の神経伝達物質のノルアドレナリンは意欲を高め、セロトニンは気分を落ち着かせる働きがあります。この薬はノルアドレナリントランスポーターとセロトニントランスポーターにだけ結合し、分泌されたノルアドレナリンおよびセロトニンの再取り込みを阻害することで、脳内のシナプス間隙におけるそれらの濃度を高め、神経の伝達を高めます。これにより、抗うつ作用や抗不安作用を示します。他の受容体には作用しないので、副作用の少ない抗うつ薬とされます。また、糖尿病性神経障害にともなう疼痛の緩和にも使われます。

ジェイゾロフト

抗うつ剤

成分名
セルトラリン
区分
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)/第三世代

適応症

うつ状態、うつ病、パニック障害

作用

脳内の神経伝達物質セロトニンは気分の調節に働きます。神経終末からシナプス間隙に分泌されたセロトニンのうち、余剰なセロトニンはセロトニントランスポーターにより神経終末に再取り込みされます。この薬は、このセロトニンの再取り込みを阻害することで、脳内のシナプス間隙のセロトニン濃度を高め、神経の伝達を高めます。これにより、抗うつ作用や抗不安作用を示します。セロトニントランスポーターだけに働くため、副作用の少ない抗うつ薬とされます。

ジプレキサ

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
オランザピン
区分
非定型抗精神病薬(MARTA)

適応症

うつ状態、うつ病、統合失調症、躁症状

作用

脳内のドパミン、セロトニンといった神経伝達物質の受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。また、双極性障害(躁うつ病)における、感情の高まりや行動を抑えたり、抑うつ状態を改善します。ドパミン、セロトニンのほかにも、アドレナリンやヒスタミン、ムスカリンなど様々な受容体に作用することから、多受容体作動薬(MARTA)と呼ばれます。

スルモンチール

抗うつ剤

成分名
トリミブラミン
区分
三環系抗うつ薬/第一世代

適応症

うつ状態、うつ病

作用

脳内の神経伝達物質のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することで量を増やし、神経の伝達を高めます。ノルアドレナリンが増加すると意欲が高まり、またセロトニンが増加すると不安感が和らぎ、気分が楽になります。

セディール、タンドスピロンクエン酸塩(GE)

抗不安薬

成分名
タンドスピロン
区分
セロトニン1A受容体部分作動薬/短時間型(6時間以内)

適応症

不安、恐怖、抑うつ、焦躁、睡眠障害、緊張

作用

脳内のセロトニン受容体に作用して、心身症や神経症における不安、焦り、睡眠障害、うつ、恐怖感などの症状を改善します。

セパゾン

抗不安薬

成分名
クロサキゾラム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不安、強迫、恐怖、抑うつ、睡眠障害、緊張

作用

脳内に広く存在するベンゾジアゼピン受容体に作用して、神経系に抑制的に作用し、不安や緊張などを和らげます。抗不安効果のみでなく、強迫神経症・恐怖症、抑うつなどにも効果があります。副作用が少なく安全性が高いことからも、様々な病気に対して幅広く使われています。

セルシン、ホリゾン、ジアゼパム(GE)、ジアパックス(GE)、セレナミン(GE)

抗不安薬

成分名
ジアゼパム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不安、抑うつ、疼痛、筋痙攣、緊張、麻酔前投薬

作用

脳内の神経受容体であるベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張などを鎮めたり、筋痙攣の症状を改善します。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くない抗不安薬です。

セレナール、オキサゾラム(GE)

抗不安薬

成分名
オキサゾラム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不安、抑うつ、睡眠障害、緊張

作用

脳内の神経受容体であるベンゾジアゼピン受容体に作用して、神経系に抑制的に作用し、不安や緊張などを取り除く薬です。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くない抗不安薬です。

セレネース、ハロペリドール(GE)、レモナミン(GE)、リントン(GE)、ハロステン(GE)

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
ハロぺリドール
区分
定型抗精神病薬(ブチロフェノン系)

適応症

妄想、幻覚、統合失調症、興奮、躁病

作用

脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、強い不安や緊張感を和らげ、気分を安定させます。強力な精神安定薬で、興奮状態や幻視、幻覚、異常行動等を抑えます。

セロクエル、クエチアピン(GE)

気分安定薬(精神安定剤)

成分名
クエチアピン
区分
非定型抗精神病薬(MARTA)

適応症

統合失調症

作用

脳内のドパミン、セロトニンといった神経伝達物質の受容体に作用し、気持ちの高ぶりや不安感を鎮めます。統合失調症にかぎらず、強い不安感や緊張感、抑うつ、躁状態などの症状を改善します。ドパミン、セロトニンのほかにも、アドレナリンやヒスタミンなど様々な受容体に作用することから、多受容体作動薬(MARTA)と呼ばれます。

ソメリン

睡眠導入薬(睡眠薬)

成分名
ハロキサゾラム
区分
ベンゾジアゼピン系睡眠導入薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不眠症

作用

脳内のベンゾジアゼピン受容体に結合して、抑制性神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の働きを促進し、神経活動を抑制することにより眠りに誘います。早朝覚醒や夜間に何度も目が覚めてしまう熟眠障害に向きます。

ソラナックス、コンスタン、メデポリン(GE)、カームダン(GE)、アルプラゾラム(GE)

抗不安薬

成分名
アルプラゾラム
区分
ベンゾジアゼピン系抗不安薬/中間型(12~24時間以内)

適応症

不安、抑うつ、睡眠障害、緊張

作用

脳内中枢神経を抑制する神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の受容体の働きを強めることで、脳の活動を抑制し、不安や緊張を和らげ、憂うつな気分を改善します。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くなく、うつ症状を伴うときに向く抗不安薬です。

ダルメート、ベノジール

睡眠導入薬(睡眠薬)

成分名
フルラゼパム
区分
ベンゾジアゼピン系睡眠導入薬/長時間型(24時間以上)

適応症

不眠症、麻酔前投薬

作用

脳内のベンゾジアゼピン受容体に結合して、抑制性神経伝達物質GABA(ガンマアミノ酪酸)の働きを促進し、不安、緊張を和らげ、催眠効果を発現します。早朝覚醒や夜間に何度も目が覚めてしまう熟眠障害に向きます。